igo-ruby

igo-rubyはJavaおよびCommon Lispで実装された形態素解析器 Igo のRuby実装です。

igo-rubyでは、 Igo と同一の解析用辞書ファイルを使用します。 従って Igo の機能を使用して解析用辞書ファイルを生成する必要があります。

インストール方法

コマンドプロンプトより以下を実行してください。

$ gem install igo-ruby

解析用辞書ファイルの生成

Igoのインストール/使い方 を参照してください。

サンプル

形態素解析

require 'rubygems'
require 'igo-ruby'
tagger = Igo::Tagger.new('../../ipadic')  # 解析用辞書のディレクトリを指定

t = tagger.parse('吾輩は猫である。名前はまだ無い。')
t.each{|m|
  puts "#{m.surface} #{m.feature} #{m.start}"
}

# 実行結果

分かち書き

require 'rubygems'
require 'igo-ruby'

tagger = Igo::Tagger.new('../../ipadic')  # 解析用辞書のディレクトリを指定
t = tagger.wakati('どこで生れたかとんと見当がつかぬ。')
puts t.join(' ')

# 実行結果

ウェブアプリ例

付録

公開場所

参照

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