EndlessRuby
UPDATE:
EndlessRuby 0.0.1 からのアップデート
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正規表現ベースからirbに付属しているRubyLexベースに(かなり安定したと思います)
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def method; a; end みたいな書式に対応
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テストしてないけどRubyLexベースなのでたぶんけっこうな数の構文に対応している気がする
DESCRIPTION:
EndlessRuby は Ruby を end なしで代わりにインデントで書けるプリプロセッサまたはコンパイラです。
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EndlessRuby で書かれたソースコードを Ruby プログラムから require
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EndlessRuby で書かれたソースコードを ピュア Ruby にコンパイル
ができます。
基本的にRubyの構文からendを取り除いただけで書けます。endを取り除かなくても実行可能です。 EndlessRubyの独自な拡張的な構文はありません。 ただ行単位で処理しているので def method; a; end みたいな書式できません。 # 0.1.0 からできるようになりました
endを取り除かなくても実行可能なので
コンパイルする場合は $ endlessruby -c src/example.er src/more.er -o lib とします。 この場合、 src/example.er => lib/example.rb src/more.er => lib/more.rb として書き出されます。
デコンパイル $ endlessruby -d lib/example.rb lib/more.rb -o src すべてのendを取り除きます
実行する場合は $ endlessruby src/example.er
コンパイルされていないEndlessRubyのファイルをrequire する場合は
require ‘endlessruby’ require ‘example.er’
BE CAREFUL
インデントを合わせる箇所に注意してください。インデントは行頭ではなくてキーワードに合わせてください。
たとえばcaseの場合は
YES: res = case x
when A then a
when B then b
NO: res = case x when A then a when B then b
複数行のブロックを渡す場合は {} ではなくて do end を使ってください。 {} の場合は閉じカッコを省略できません。
REQUIREMENTs
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ruby 1.8.7, 1.9.1, or 1.9.2 …
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rubygems
INSTALL:
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sudo gem install endlessruby
LICENSE:
(The MIT License)
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