概要
なぜ,hiki2yardを開発する必要が生じたかを概説.
状況
文書の強結合tight binding理論
文書はソースに近いところにおいておくべし.そうすれば,source codeをいじった時に,ちょっとしたコメントを残す気になる.
文書の対象者
rubyでprogramを開発する際には,gemとして配布することが最終目標となる. したがって,そのための雛形が,
bundle gem [-b] gem_name
で自動再生される.そこで用意されている文書作成は開発者向けのyardがある.
他の多くの対象者むけに,一斉に作成したい.以下がその対象者の一覧.
directory | format | for | 対象者 |
---|---|---|---|
hikis | hiki | hiki | 自分 |
converter | hiki2md | ||
gem_name.wiki | md | github | ユーザ(使用法) |
converter | yard | ||
doc | html | gem | 開発者,あるいは改良者 |
converter | hiki2latex | ||
docs | latex | 卒論,修論pdf | 学生,教授 |
hiki2yardではこれらの文書作成を容易にするcommandを提供することを目的としている.