Class: Miyako::Bitmap
Overview
ビットマップ(画像)管理クラス
SDLのSurfaceクラスインスタンスを管理するクラス
Class Method Summary collapse
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.additive(src, dst) ⇒ Object
2枚の画像の加算合成を行う 範囲は、src側SpriteUnitの(ow,oh)の範囲で転送する。転送先の描画開始位置は、src側SpriteUnitの(x,y)を左上とする。 ブロックを渡すと、src,dst側のSpriteUnitを更新して、それを実際の転送に反映させることが出来る (ブロック引数のインスタンスは複写しているので、メソッドの引数として渡した値が持つSpriteUnitには影響しない) ブロックの引数は、|src側SpriteUnit,dst側SpriteUnit|となる。 src:: 転送元ビットマップ(to_unitメソッドを呼び出すことが出来る/値がnilではないインスタンス) dst:: 転送先ビットマップ(to_unitメソッドを呼び出すことが出来る/値がnilではないインスタンス) 返却値:: 転送に成功すればdstを返す。失敗すればnilを返す.
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.black_out(src, dst, degree) ⇒ Object
画像の色を一定の割合で黒に近づける(ブラックアウト) 赤・青・緑・αの各要素を一定の割合で下げ、黒色に近づける。 degreeの値が1.0に近づけば近づくほど黒色に近づく(値が0.0のときは変化なし、1.0のときは真っ黒になる) αの値が0のときは変わらないことに注意! 範囲は、src側SpriteUnitの(ow,oh)の範囲で転送する。転送先の描画開始位置は、src側SpriteUnitの(x,y)を左上とする。 但しsrc==dstのときはx,yを無視する src == dst : 元の画像を変換した画像に置き換える src != dst : 元の画像を対象の画像に転送する(αチャネルの計算付き) ブロックを渡すと、src,dst側のSpriteUnitを更新して、それを実際の転送に反映させることが出来る (ブロック引数のインスタンスは複写しているので、メソッドの引数として渡した値が持つSpriteUnitには影響しない) ブロックの引数は、|src側SpriteUnit,dst側SpriteUnit|となる。 src:: 転送元ビットマップ(to_unitメソッドを呼び出すことが出来る/値がnilではないインスタンス) dst:: 転送先ビットマップ(to_unitメソッドを呼び出すことが出来る/値がnilではないインスタンス) degree:: 変化率。0.0<=degree<=1.0までの実数 返却値:: 転送に成功すればdstを返す。失敗すればnilを返す.
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.black_out!(src, degree) ⇒ Object
画像の色を一定の割合で黒に近づける(ブラックアウト) 赤・青・緑・αの各要素を一定の割合で下げ、黒色に近づける。 degreeの値が1.0に近づけば近づくほど黒色に近づく(値が0.0のときは変化なし、1.0のときは真っ黒になる) αの値が0のときは変わらないことに注意! 範囲は、src側SpriteUnitの(ow,oh)の範囲で転送する。転送先の描画開始位置は、src側SpriteUnitの(x,y)を左上とする。 但しsrc==dstのときはx,yを無視する src == dst : 元の画像を変換した画像に置き換える src != dst : 元の画像を対象の画像に転送する(αチャネルの計算付き) ブロックを渡すと、src,dst側のSpriteUnitを更新して、それを実際の転送に反映させることが出来る (ブロック引数のインスタンスは複写しているので、メソッドの引数として渡した値が持つSpriteUnitには影響しない) ブロックの引数は、|src側SpriteUnit,dst側SpriteUnit|となる。 src:: 転送元ビットマップ(to_unitメソッドを呼び出すことが出来る/値がnilではないインスタンス) degree:: 変化率。0.0<=degree<=1.0までの実数 返却値:: 転送に成功すればdstを返す。失敗すればnilを返す.
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.blit_aa(src, dst, x, y) ⇒ Object
画像をαチャネル付き画像へ転送する 範囲は、src側SpriteUnitの(ow,oh)の範囲で転送する。 src==dstの場合、何も行わない ブロックを渡すと、src,dst側のSpriteUnitを更新して、それを実際の転送に反映させることが出来る (ブロック引数のインスタンスは複写しているので、メソッドの引数として渡した値が持つSpriteUnitには影響しない) ブロックの引数は、|src側SpriteUnit,dst側SpriteUnit|となる。 src:: 転送元ビットマップ(to_unitメソッドを呼び出すことが出来る/値がnilではないインスタンス) dst:: 転送先ビットマップ(to_unitメソッドを呼び出すことが出来る/値がnilではないインスタンス) x:: 転送先の転送開始位置(x方向・単位:ピクセル) y:: 転送先の転送開始位置(y方向・単位:ピクセル) 返却値:: 転送に成功すればdstを返す。失敗すればnilを返す.
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.blit_and(src, dst) ⇒ Object
2つの画像のandを取り、別の画像へ転送する 範囲は、src1側SpriteUnitとsrc2側との(ow,oh)の小さい方の範囲で転送する。 src1とsrc2の合成は、src2側SpriteUnitの(x,y)をsrc1側の起点として、src2側SpriteUnitの(ow,oh)の範囲で転送する。 dst側は、src1側SpriteUnitの(x,y)を起点に転送する。 以下の条件のどれかに合致しているとき、転送を行わなずにnilを返す 1.src1とsrc2のどちらかが、もう一方の内側にない 2.src2の大きさとdstの大きさが違う 3.src1==src2の場合、何も行わない ブロックを渡すと、src1,src2,dst側のSpriteUnitを更新して、それを実際の転送に反映させることが出来る。 (ブロック引数のインスタンスは複写しているので、メソッドの引数として渡した値が持つSpriteUnitには影響しない) ブロックの引数は、|src側SpriteUnit,dst側SpriteUnit|となる。 src:: 転送元ビットマップ(to_unitメソッドを呼び出すことが出来る/値がnilではないインスタンス) dst:: 転送先ビットマップ(to_unitメソッドを呼び出すことが出来る/値がnilではないインスタンス) 返却値:: 転送に成功すればdstを返す。失敗すればnilを返す.
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.blit_or(src, dst) ⇒ Object
2つの画像のorを取り、別の画像へ転送する 範囲は、src1側SpriteUnitとsrc2側との(ow,oh)の小さい方の範囲で転送する。 src1とsrc2の合成は、src2側SpriteUnitの(x,y)をsrc1側の起点として、src2側SpriteUnitの(ow,oh)の範囲で転送する。 dst側は、src1側SpriteUnitの(x,y)を起点に転送する。 以下の条件のどれかに合致しているとき、転送を行わなずにnilを返す 1.src1とsrc2のどちらかが、もう一方の内側にない 2.src2の大きさとdstの大きさが違う 3.src1==src2の場合、何も行わない ブロックを渡すと、src1,src2,dst側のSpriteUnitを更新して、それを実際の転送に反映させることが出来る) (ブロック引数のインスタンスは複写しているので、メソッドの引数として渡した値が持つSpriteUnitには影響しない) ブロックの引数は、|src側SpriteUnit,dst側SpriteUnit|となる。 src:: 転送元ビットマップ(to_unitメソッドを呼び出すことが出来る/値がnilではないインスタンス) dst:: 転送先ビットマップ(to_unitメソッドを呼び出すことが出来る/値がnilではないインスタンス) 返却値:: 転送に成功すればdstを返す。失敗すればnilを返す.
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.blit_xor(src, dst) ⇒ Object
2つの画像のxorを取り、別の画像へ転送する 範囲は、src1側SpriteUnitとsrc2側との(ow,oh)の小さい方の範囲で転送する。 src1とsrc2の合成は、src2側SpriteUnitの(x,y)をsrc1側の起点として、src2側SpriteUnitの(ow,oh)の範囲で転送する。 dst側は、src1側SpriteUnitの(x,y)を起点に転送する。 以下の条件のどれかに合致しているとき、転送を行わなずにnilを返す 1.src1とsrc2のどちらかが、もう一方の内側にない 2.src2の大きさとdstの大きさが違う 3.src1==src2の場合、何も行わない ブロックを渡すと、src1,src2,dst側のSpriteUnitを更新して、それを実際の転送に反映させることが出来る (ブロック引数のインスタンスは複写しているので、メソッドの引数として渡した値が持つSpriteUnitには影響しない) ブロックの引数は、|src側SpriteUnit,dst側SpriteUnit|となる。 src:: 転送元ビットマップ(to_unitメソッドを呼び出すことが出来る/値がnilではないインスタンス) dst:: 転送先ビットマップ(to_unitメソッドを呼び出すことが出来る/値がnilではないインスタンス) 返却値:: 転送に成功すればdstを返す。失敗すればnilを返す.
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.ck_to_ac(src, dst, color_key) ⇒ Object
画像をαチャネル付き画像へ転送する 引数で渡ってきた特定の色に対して、α値をゼロにする画像を生成する src==dstの場合、何も行わずすぐに呼びだし元に戻る 範囲は、src側SpriteUnitの(w,h)の範囲で転送する。 ブロックを渡すと、src,dst側のSpriteUnitを更新して、それを実際の転送に反映させることが出来る (ブロック引数のインスタンスは複写しているので、メソッドの引数として渡した値が持つSpriteUnitには影響しない) ブロックの引数は、|src側SpriteUnit,dst側SpriteUnit|となる。 src:: 転送元ビットマップ(to_unitメソッドを呼び出すことが出来る/値がnilではないインスタンス) dst:: 転送先ビットマップ(to_unitメソッドを呼び出すことが出来る/値がnilではないインスタンス) color_key:: 透明にしたい色(各要素がr,g,bに対応している整数の配列(0~255)) 返却値:: 転送に成功すればdstを返す。失敗すればnilを返す.
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.ck_to_ac!(dst, color_key) ⇒ Object
画像をαチャネル付き画像へ破壊的に変更する 引数で渡ってきた特定の色に対して、α値をゼロにする画像を生成する ブロックを渡すと、dst側のSpriteUnitを更新して、それを実際の転送に反映させることが出来る (ブロック引数のインスタンスは複写しているので、メソッドの引数として渡した値が持つSpriteUnitには影響しない) ブロックの引数は、|dst側SpriteUnit|となる。 dst:: 転送先ビットマップ(to_unitメソッドを呼び出すことが出来る/値がnilではないインスタンス) color_key:: 透明にしたい色(各要素がr,g,bに対応している整数の配列(0~255)) 返却値:: 転送に成功すればdstを返す。失敗すればnilを返す.
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.create(w, h) ⇒ Object
スプライトの元になる画像を生成する 幅・高さを渡すことにより、SDL::Surfaceクラスのインスタンスを生成する。 w:: 画像の幅。単位はピクセル h:: 画像の幅。単位はピクセル 返却値:: 生成したSDL::Surfaceクラスのインスタンス(αチャネル付き).
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.dec_alpha(src, dst, degree) ⇒ Object
画像のαチャネルの値を一定の割合で変化させて転送する degreeの値が1.0に近づけば近づくほど透明に近づき、 degreeの値が-1.0に近づけば近づくほど不透明に近づく (値が-1.0のときは完全不透明、値が0.0のときは変化なし、1.0のときは完全に透明になる) 但し、元々αの値がゼロの時は変化しない 範囲は、src側SpriteUnitの(ow,oh)の範囲で転送する。転送先の描画開始位置は、src側SpriteUnitの(x,y)を左上とする。 但しsrc==dstのときはx,yを無視する src == dst : 元の画像を変換した画像に置き換える src != dst : 元の画像を対象の画像に転送する(αチャネルの計算付き) ブロックを渡すと、src,dst側のSpriteUnitを更新して、それを実際の転送に反映させることが出来る (ブロック引数のインスタンスは複写しているので、メソッドの引数として渡した値が持つSpriteUnitには影響しない) ブロックの引数は、|src側SpriteUnit,dst側SpriteUnit|となる。 src:: 転送元ビットマップ(to_unitメソッドを呼び出すことが出来る/値がnilではないインスタンス) dst:: 転送先ビットマップ(to_unitメソッドを呼び出すことが出来る/値がnilではないインスタンス) degree:: 減少率。-1.0<=degree<=1.0までの実数 返却値:: 転送に成功すればdstを返す。失敗すればnilを返す.
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.dec_alpha!(src, degree) ⇒ Object
画像のαチャネルの値を一定の割合で変化させて転送する degreeの値が1.0に近づけば近づくほど透明に近づき、 degreeの値が-1.0に近づけば近づくほど不透明に近づく (値が-1.0のときは完全不透明、値が0.0のときは変化なし、1.0のときは完全に透明になる) 但し、元々αの値がゼロの時は変化しない 範囲は、src側SpriteUnitの(ow,oh)の範囲で転送する。転送先の描画開始位置は、src側SpriteUnitの(x,y)を左上とする。 但しsrc==dstのときはx,yを無視する src == dst : 元の画像を変換した画像に置き換える src != dst : 元の画像を対象の画像に転送する(αチャネルの計算付き) ブロックを渡すと、src,dst側のSpriteUnitを更新して、それを実際の転送に反映させることが出来る (ブロック引数のインスタンスは複写しているので、メソッドの引数として渡した値が持つSpriteUnitには影響しない) ブロックの引数は、|src側SpriteUnit,dst側SpriteUnit|となる。 src:: 転送元ビットマップ(to_unitメソッドを呼び出すことが出来る/値がnilではないインスタンス) degree:: 減少率。-1.0<=degree<=1.0までの実数 返却値:: 転送に成功すればdstを返す。失敗すればnilを返す.
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.hsv(src, dst, degree, saturation, value) ⇒ Object
画像の色相・彩度・明度を変更する 範囲は、srcの(ow,oh)の範囲で転送する。転送先の描画開始位置は、 srcの(x,y)を左上とする。但しsrc==dstのときはx,yを無視する src == dst : 元の画像を変換した画像に置き換える src != dst : 元の画像を対象の画像に転送する(αチャネルの計算付き) ブロックを渡すと、src,dst側のSpriteUnitを更新して、それを実際の転送に反映させることが出来る (ブロック引数のインスタンスは複写しているので、メソッドの引数として渡した値が持つSpriteUnitには影響しない) ブロックの引数は、|src側SpriteUnit,dst側SpriteUnit|となる。 src:: 転送元ビットマップ(to_unitメソッドを呼び出すことが出来る/値がnilではないインスタンス) dst:: 転送先ビットマップ(to_unitメソッドを呼び出すことが出来る/値がnilではないインスタンス) degree:: 色相の変更量。単位は度(実数)。範囲は、-360.0<degree<360.0 saturation:: 彩度の変更量。範囲は0.0〜1.0の実数 value:: 明度の変更量。範囲は0.0〜1.0の実数 返却値:: 転送に成功すればdstを返す。失敗すればnilを返す.
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.hsv!(dst, degree, saturation, value) ⇒ Object
画像の色相・彩度・明度を破壊的に変更する 範囲は、(ow,oh)で転送する。転送先の描画開始位置は(ox,oy) ブロックを渡すと、dst側のSpriteUnitを更新して、それを実際の転送に反映させることが出来る (ブロック引数のインスタンスは複写しているので、メソッドの引数として渡した値が持つSpriteUnitには影響しない) ブロックの引数は、|dst側SpriteUnit|となる。 dst:: 転送先ビットマップ(to_unitメソッドを呼び出すことが出来る/値がnilではないインスタンス) degree:: 色相の変更量。単位は度(実数)。範囲は、-360.0<degree<360.0 saturation:: 彩度の変更量。範囲は0.0〜1.0の実数 value:: 明度の変更量。範囲は0.0〜1.0の実数 返却値:: 転送に成功すればdstを返す。失敗すればnilを返す.
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.hue(src, dst, degree) ⇒ Object
画像の色相を変更する 範囲は、srcの(ow,oh)の範囲で転送する。転送先の描画開始位置は、 srcの(x,y)を左上とする。但しsrc==dstのときはx,yを無視する src == dst : 元の画像を変換した画像に置き換える src != dst : 元の画像を対象の画像に転送する(αチャネルの計算付き) ブロックを渡すと、src,dst側のSpriteUnitを更新して、それを実際の転送に反映させることが出来る (ブロック引数のインスタンスは複写しているので、メソッドの引数として渡した値が持つSpriteUnitには影響しない) ブロックの引数は、|src側SpriteUnit,dst側SpriteUnit|となる。 src:: 転送元ビットマップ(to_unitメソッドを呼び出すことが出来る/値がnilではないインスタンス) dst:: 転送先ビットマップ(to_unitメソッドを呼び出すことが出来る/値がnilではないインスタンス) degree:: 色相の変更量。単位は度(実数)。範囲は、-360.0<degree<360.0 返却値:: 転送に成功すればdstを返す。失敗すればnilを返す.
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.hue!(dst, degree) ⇒ Object
画像の色相を破壊的に変更する 範囲は、(ow,oh)で転送する。転送先の描画開始位置は(ox,oy) ブロックを渡すと、dst側のSpriteUnitを更新して、それを実際の転送に反映させることが出来る (ブロック引数のインスタンスは複写しているので、メソッドの引数として渡した値が持つSpriteUnitには影響しない) ブロックの引数は、|dst側SpriteUnit|となる。 dst:: 転送先ビットマップ(to_unitメソッドを呼び出すことが出来る/値がnilではないインスタンス) degree:: 色相の変更量。単位は度(実数)。範囲は、-360.0<degree<360.0 返却値:: 転送に成功すればdstを返す。失敗すればnilを返す.
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.inverse(src, dst) ⇒ Object
画像のRGB値を反転させる αチャネルの値は変更しない 範囲は、src側SpriteUnitの(ow,oh)の範囲で転送する。転送先の描画開始位置は、src側SpriteUnitの(x,y)を左上とする。 但しsrc==dstのときはx,yを無視する src == dst : 元の画像を変換した画像に置き換える src != dst : 元の画像を対象の画像に転送する(αチャネルの計算付き) ブロックを渡すと、src,dst側のSpriteUnitを更新して、それを実際の転送に反映させることが出来る (ブロック引数のインスタンスは複写しているので、メソッドの引数として渡した値が持つSpriteUnitには影響しない) ブロックの引数は、|src側SpriteUnit,dst側SpriteUnit|となる。 src:: 転送元ビットマップ(to_unitメソッドを呼び出すことが出来る/値がnilではないインスタンス) dst:: 転送先ビットマップ(to_unitメソッドを呼び出すことが出来る/値がnilではないインスタンス) 返却値:: 転送に成功すればdstを返す。失敗すればnilを返す.
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.inverse!(src) ⇒ Object
画像のRGB値を反転させる αチャネルの値は変更しない 範囲は、src側SpriteUnitの(ow,oh)の範囲で転送する。転送先の描画開始位置は、src側SpriteUnitの(x,y)を左上とする。 但しsrc==dstのときはx,yを無視する src == dst : 元の画像を変換した画像に置き換える src != dst : 元の画像を対象の画像に転送する(αチャネルの計算付き) ブロックを渡すと、src,dst側のSpriteUnitを更新して、それを実際の転送に反映させることが出来る (ブロック引数のインスタンスは複写しているので、メソッドの引数として渡した値が持つSpriteUnitには影響しない) ブロックの引数は、|src側SpriteUnit,dst側SpriteUnit|となる。 src:: 転送元ビットマップ(to_unitメソッドを呼び出すことが出来る/値がnilではないインスタンス) 返却値:: 転送に成功すればdstを返す。失敗すればnilを返す.
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.load(filename) ⇒ Object
指定のファイルから画像を読み込む 指定したファイル名(パス)から画像データを読みこみ、SDL::Surfaceクラスのインスタンスを生成する。 存在しないパスを渡したときはMiyakoIOErrorを発生させる。 ロードに失敗したときは例外MiyakoFileFormatErrorを発生させる。 filename:: 画像のファイル名 返却値:: 生成したSDL::Surfaceクラスのインスタンス(αチャネル付き)。.
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.normal_to_ac(src, dst) ⇒ Object
画像をαチャネル付き画像へ変換する 24ビット画像(αチャネルがゼロの画像)に対して、すべてのα値を255にする画像を生成する 範囲は、src側SpriteUnitの(w,h)の範囲で転送する。 ブロックを渡すと、src,dst側のSpriteUnitを更新して、それを実際の転送に反映させることが出来る (ブロック引数のインスタンスは複写しているので、メソッドの引数として渡した値が持つSpriteUnitには影響しない) ブロックの引数は、|src側SpriteUnit,dst側SpriteUnit|となる。 src:: 転送元ビットマップ(to_unitメソッドを呼び出すことが出来る/値がnilではないインスタンス) dst:: 転送先ビットマップ(to_unitメソッドを呼び出すことが出来る/値がnilではないインスタンス) 返却値:: 転送に成功すればdstを返す。失敗すればnilを返す.
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.normal_to_ac!(dst) ⇒ Object
画像をαチャネル付き画像へ破壊的に変換する 24ビット画像(αチャネルがゼロの画像)に対して、すべてのα値を255にする画像を生成する ブロックを渡すと、dst側のSpriteUnitを更新して、それを実際の転送に反映させることが出来る (ブロック引数のインスタンスは複写しているので、メソッドの引数として渡した値が持つSpriteUnitには影響しない) ブロックの引数は、|dst側SpriteUnit|となる。 src:: 転送元ビットマップ(to_unitメソッドを呼び出すことが出来る/値がnilではないインスタンス) dst:: 転送先ビットマップ(to_unitメソッドを呼び出すことが出来る/値がnilではないインスタンス) 返却値:: 転送に成功すればdstを返す。失敗すればnilを返す.
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.reset_ac(src, dst) ⇒ Object
画像のαチャネルを255に拡張する αチャネルの値を255に拡張する(α値をリセットする) 範囲は、src側SpriteUnitの(w,h)の範囲で転送する。 ブロックを渡すと、src,dst側のSpriteUnitを更新して、それを実際の転送に反映させることが出来る (ブロック引数のインスタンスは複写しているので、メソッドの引数として渡した値が持つSpriteUnitには影響しない) ブロックの引数は、|src側SpriteUnit,dst側SpriteUnit|となる。 src:: 転送元ビットマップ(to_unitメソッドを呼び出すことが出来る/値がnilではないインスタンス) dst:: 転送先ビットマップ(to_unitメソッドを呼び出すことが出来る/値がnilではないインスタンス) 返却値:: 転送に成功すればdstを返す。失敗すればnilを返す.
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.reset_ac!(dst) ⇒ Object
画像のαチャネルを255に拡張する(破壊的に変更) αチャネルの値を255に拡張する(α値をリセットする) ブロックを渡すと、dst側のSpriteUnitを更新して、それを実際の転送に反映させることが出来る (ブロック引数のインスタンスは複写しているので、メソッドの引数として渡した値が持つSpriteUnitには影響しない) ブロックの引数は、|dst側SpriteUnit|となる。 dst:: 転送先ビットマップ(to_unitメソッドを呼び出すことが出来る/値がnilではないインスタンス) 返却値:: 転送に成功すればdstを返す。失敗すればnilを返す.
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.rotate(src, dst, radian) ⇒ Object
画像を回転させて貼り付ける 転送元の描画範囲は、src側SpriteUnitの(ox,oy)を起点に、(ow,oh)の範囲で転送する。 回転の中心は(ox,oy)を起点に、(cx,cy)が中心になるように設定する。 転送先の描画範囲は、src側SpriteUnitの(x,y)を起点に、dst側SpriteUnitの(cx,cy)が中心になるように設定にする。 回転角度が正だと右回り、負だと左回りに回転する src==dstの場合、何も行わない ブロックを渡すと、src,dst側のSpriteUnitを更新して、それを実際の転送に反映させることが出来る (ブロック引数のインスタンスは複写しているので、メソッドの引数として渡した値が持つSpriteUnitには影響しない) ブロックの引数は、|src側SpriteUnit,dst側SpriteUnit|となる。 src:: 転送元ビットマップ(to_unitメソッドを呼び出すことが出来る/値がnilではないインスタンス) dst:: 転送先ビットマップ(to_unitメソッドを呼び出すことが出来る/値がnilではないインスタンス) radian:: 回転角度。単位はラジアン。値の範囲は0<=radian<2pi 返却値:: 転送に成功すればdstを返す。失敗すればnilを返す.
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.saturation(src, dst, saturation) ⇒ Object
画像の彩度を変更する 範囲は、srcの(ow,oh)の範囲で転送する。転送先の描画開始位置は、 srcの(x,y)を左上とする。但しsrc==dstのときはx,yを無視する src == dst : 元の画像を変換した画像に置き換える src != dst : 元の画像を対象の画像に転送する(αチャネルの計算付き) ブロックを渡すと、src,dst側のSpriteUnitを更新して、それを実際の転送に反映させることが出来る (ブロック引数のインスタンスは複写しているので、メソッドの引数として渡した値が持つSpriteUnitには影響しない) ブロックの引数は、|src側SpriteUnit,dst側SpriteUnit|となる。 src:: 転送元ビットマップ(to_unitメソッドを呼び出すことが出来る/値がnilではないインスタンス) dst:: 転送先ビットマップ(to_unitメソッドを呼び出すことが出来る/値がnilではないインスタンス) saturation:: 彩度の変更量。範囲は0.0〜1.0の実数 返却値:: 転送に成功すればdstを返す。失敗すればnilを返す.
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.saturation!(dst, saturation) ⇒ Object
画像の彩度を破壊的に変更する 範囲は、(ow,oh)で転送する。転送先の描画開始位置は(ox,oy) ブロックを渡すと、dst側のSpriteUnitを更新して、それを実際の転送に反映させることが出来る (ブロック引数のインスタンスは複写しているので、メソッドの引数として渡した値が持つSpriteUnitには影響しない) ブロックの引数は、|dst側SpriteUnit|となる。 dst:: 転送先ビットマップ(to_unitメソッドを呼び出すことが出来る/値がnilではないインスタンス) saturation:: 彩度の変更量。範囲は0.0〜1.0の実数 返却値:: 転送に成功すればdstを返す。失敗すればnilを返す.
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.scale(src, dst, xscale, yscale) ⇒ Object
画像を拡大・縮小・鏡像(ミラー反転)させて貼り付ける 転送元の描画範囲は、src側SpriteUnitの(ox,oy)を起点に、(ow,oh)の範囲で転送する。 回転の中心は(ox,oy)を起点に、(cx,cy)が中心になるように設定する。 転送先の描画範囲は、src側SpriteUnitの(x,y)を起点に、dst側SpriteUnitの(cx,cy)が中心になるように設定にする。 度合いが scale > 1.0 だと拡大、 0 < scale < 1.0 だと縮小、scale < 0.0 負だと鏡像の拡大・縮小になる(scale == -1.0 のときはミラー反転になる) 但し、拡大率が4096分の1以下だと、拡大/縮小しない可能性がある src==dstの場合、何も行わない ブロックを渡すと、src,dst側のSpriteUnitを更新して、それを実際の転送に反映させることが出来る (ブロック引数のインスタンスは複写しているので、メソッドの引数として渡した値が持つSpriteUnitには影響しない) ブロックの引数は、|src側SpriteUnit,dst側SpriteUnit|となる。 src:: 転送元ビットマップ(to_unitメソッドを呼び出すことが出来る/値がnilではないインスタンス) dst:: 転送先ビットマップ(to_unitメソッドを呼び出すことが出来る/値がnilではないインスタンス) xscale:: 拡大率(x方向) yscale:: 拡大率(y方向) 返却値:: 転送に成功すればdstを返す。失敗すればnilを返す.
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.screen_to_ac(src, dst) ⇒ Object
画面(αチャネル無し32bit画像)をαチャネル付き画像へ転送する α値がゼロの画像から、α値を255にする画像を生成する src==dstの場合、何も行わずすぐに呼びだし元に戻る 範囲は、src側SpriteUnitの(w,h)の範囲で転送する。 ブロックを渡すと、src,dst側のSpriteUnitを更新して、それを実際の転送に反映させることが出来る (ブロック引数のインスタンスは複写しているので、メソッドの引数として渡した値が持つSpriteUnitには影響しない) ブロックの引数は、|src側SpriteUnit,dst側SpriteUnit|となる。 src:: 転送元ビットマップ(to_unitメソッドを呼び出すことが出来る/値がnilではないインスタンス) dst:: 転送先ビットマップ(to_unitメソッドを呼び出すことが出来る/値がnilではないインスタンス) 返却値:: 転送に成功すればdstを返す。失敗すればnilを返す.
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.subtraction(src, dst) ⇒ Object
2枚の画像の減算合成を行う 範囲は、src側SpriteUnitの(ow,oh)の範囲で転送する。転送先の描画開始位置は、src側SpriteUnitの(x,y)を左上とする。 ブロックを渡すと、src,dst側のSpriteUnitを更新して、それを実際の転送に反映させることが出来る (ブロック引数のインスタンスは複写しているので、メソッドの引数として渡した値が持つSpriteUnitには影響しない) ブロックの引数は、|src側SpriteUnit,dst側SpriteUnit|となる。 src:: 転送元ビットマップ(to_unitメソッドを呼び出すことが出来る/値がnilではないインスタンス) dst:: 転送先ビットマップ(to_unitメソッドを呼び出すことが出来る/値がnilではないインスタンス) 返却値:: 転送に成功すればdstを返す。失敗すればnilを返す.
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.transform(src, dst, radian, xscale, yscale) ⇒ Object
画像を変形(回転・拡大・縮小・鏡像)させて貼り付ける 転送元の描画範囲は、src側SpriteUnitの(ox,oy)を起点に、src側(ow,oh)の範囲で転送する。 回転の中心はsrc側(ox,oy)を起点に、src側(cx,cy)が中心になるように設定する。 転送先の描画範囲は、src側SpriteUnitの(x,y)を起点に、dst側SpriteUnitの(cx,cy)が中心になるように設定にする。 回転角度は、src側SpriteUnitのangleを使用する 回転角度が正だと右回り、負だと左回りに回転する 変形の度合いは、src側SpriteUnitのxscale, yscaleを使用する(ともに実数で指定する)。それぞれ、x方向、y方向の度合いとなる 度合いが scale > 1.0 だと拡大、 0 < scale < 1.0 だと縮小、scale < 0.0 負だと鏡像の拡大・縮小になる (scale == -1.0 のときはミラー反転になる) 但し、拡大率が4096分の1以下だと、拡大/縮小しない可能性がある src==dstの場合、何も行わない ブロックを渡すと、src,dst側のSpriteUnitを更新して、それを実際の転送に反映させることが出来る (ブロック引数のインスタンスは複写しているので、メソッドの引数として渡した値が持つSpriteUnitには影響しない) ブロックの引数は、|src側SpriteUnit,dst側SpriteUnit|となる。 src:: 転送元ビットマップ(to_unitメソッドを呼び出すことが出来る/値がnilではないインスタンス) dst:: 転送先ビットマップ(to_unitメソッドを呼び出すことが出来る/値がnilではないインスタンス) radian:: 回転角度。単位はラジアン。値の範囲は0<=radian<2pi xscale:: 拡大率(x方向) yscale:: 拡大率(y方向) 返却値:: 転送に成功すればdstを返す。失敗すればnilを返す.
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.value(src, dst, value) ⇒ Object
画像の明度を変更する 範囲は、srcの(ow,oh)の範囲で転送する。転送先の描画開始位置は、 srcの(x,y)を左上とする。但しsrc==dstのときはx,yを無視する src == dst : 元の画像を変換した画像に置き換える src != dst : 元の画像を対象の画像に転送する(αチャネルの計算付き) ブロックを渡すと、src,dst側のSpriteUnitを更新して、それを実際の転送に反映させることが出来る (ブロック引数のインスタンスは複写しているので、メソッドの引数として渡した値が持つSpriteUnitには影響しない) ブロックの引数は、|src側SpriteUnit,dst側SpriteUnit|となる。 src:: 転送元ビットマップ(to_unitメソッドを呼び出すことが出来る/値がnilではないインスタンス) dst:: 転送先ビットマップ(to_unitメソッドを呼び出すことが出来る/値がnilではないインスタンス) value:: 明度の変更量。範囲は0.0〜1.0の実数 返却値:: 転送に成功すればdstを返す。失敗すればnilを返す.
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.value!(dst, value) ⇒ Object
画像の明度を破壊的に変更する 範囲は、(ow,oh)で転送する。転送先の描画開始位置は(ox,oy) ブロックを渡すと、dst側のSpriteUnitを更新して、それを実際の転送に反映させることが出来る (ブロック引数のインスタンスは複写しているので、メソッドの引数として渡した値が持つSpriteUnitには影響しない) ブロックの引数は、|dst側SpriteUnit|となる。 dst:: 転送先ビットマップ(to_unitメソッドを呼び出すことが出来る/値がnilではないインスタンス) value:: 明度の変更量。範囲は0.0〜1.0の実数 返却値:: 転送に成功すればdstを返す。失敗すればnilを返す.
-
.white_out(src, dst, degree) ⇒ Object
画像の色を一定の割合で白に近づける(ホワイトアウト) 赤・青・緑・αの各要素を一定の割合で上げ、白色に近づける。 degreeの値が1.0に近づけば近づくほど白色に近づく(値が0.0のときは変化なし、1.0のときは真っ白になる) αの値が0のときは変わらないことに注意! 範囲は、src側SpriteUnitの(ow,oh)の範囲で転送する。転送先の描画開始位置は、src側SpriteUnitの(x,y)を左上とする。 但しsrc==dstのときはx,yを無視する src == dst : 元の画像を変換した画像に置き換える src != dst : 元の画像を対象の画像に転送する(αチャネルの計算付き) ブロックを渡すと、src,dst側のSpriteUnitを更新して、それを実際の転送に反映させることが出来る (ブロック引数のインスタンスは複写しているので、メソッドの引数として渡した値が持つSpriteUnitには影響しない) ブロックの引数は、|src側SpriteUnit,dst側SpriteUnit|となる。 src:: 転送元ビットマップ(to_unitメソッドを呼び出すことが出来る/値がnilではないインスタンス) dst:: 転送先ビットマップ(to_unitメソッドを呼び出すことが出来る/値がnilではないインスタンス) degree:: 変化率。0.0<=degree<=1.0までの実数 返却値:: 転送に成功すればdstを返す。失敗すればnilを返す.
-
.white_out!(src, degree) ⇒ Object
画像の色を一定の割合で白に近づける(ホワイトアウト) 赤・青・緑・αの各要素を一定の割合で上げ、白色に近づける。 degreeの値が1.0に近づけば近づくほど白色に近づく(値が0.0のときは変化なし、1.0のときは真っ白になる) αの値が0のときは変わらないことに注意! 範囲は、src側SpriteUnitの(ow,oh)の範囲で転送する。転送先の描画開始位置は、src側SpriteUnitの(x,y)を左上とする。 但しsrc==dstのときはx,yを無視する src == dst : 元の画像を変換した画像に置き換える src != dst : 元の画像を対象の画像に転送する(αチャネルの計算付き) ブロックを渡すと、src,dst側のSpriteUnitを更新して、それを実際の転送に反映させることが出来る (ブロック引数のインスタンスは複写しているので、メソッドの引数として渡した値が持つSpriteUnitには影響しない) ブロックの引数は、|src側SpriteUnit,dst側SpriteUnit|となる。 src:: 転送元ビットマップ(to_unitメソッドを呼び出すことが出来る/値がnilではないインスタンス) degree:: 変化率。0.0<=degree<=1.0までの実数 返却値:: 転送に成功すればdstを返す。失敗すればnilを返す.
Class Method Details
.additive(src, dst) ⇒ Object
2枚の画像の加算合成を行う
範囲は、src側SpriteUnitの(ow,oh)の範囲で転送する。転送先の描画開始位置は、src側SpriteUnitの(x,y)を左上とする。 ブロックを渡すと、src,dst側のSpriteUnitを更新して、それを実際の転送に反映させることが出来る (ブロック引数のインスタンスは複写しているので、メソッドの引数として渡した値が持つSpriteUnitには影響しない) ブロックの引数は、|src側SpriteUnit,dst側SpriteUnit|となる。
- src
-
転送元ビットマップ(to_unitメソッドを呼び出すことが出来る/値がnilではないインスタンス)
- dst
-
転送先ビットマップ(to_unitメソッドを呼び出すことが出来る/値がnilではないインスタンス)
- 返却値
-
転送に成功すればdstを返す。失敗すればnilを返す
352 353 |
# File 'lib/Miyako/API/bitmap.rb', line 352 def Bitmap.additive(src, dst) end |
.black_out(src, dst, degree) ⇒ Object
画像の色を一定の割合で黒に近づける(ブラックアウト)
赤・青・緑・αの各要素を一定の割合で下げ、黒色に近づける。 degreeの値が1.0に近づけば近づくほど黒色に近づく(値が0.0のときは変化なし、1.0のときは真っ黒になる) αの値が0のときは変わらないことに注意! 範囲は、src側SpriteUnitの(ow,oh)の範囲で転送する。転送先の描画開始位置は、src側SpriteUnitの(x,y)を左上とする。 但しsrc==dstのときはx,yを無視する src == dst : 元の画像を変換した画像に置き換える src != dst : 元の画像を対象の画像に転送する(αチャネルの計算付き) ブロックを渡すと、src,dst側のSpriteUnitを更新して、それを実際の転送に反映させることが出来る (ブロック引数のインスタンスは複写しているので、メソッドの引数として渡した値が持つSpriteUnitには影響しない) ブロックの引数は、|src側SpriteUnit,dst側SpriteUnit|となる。
- src
-
転送元ビットマップ(to_unitメソッドを呼び出すことが出来る/値がnilではないインスタンス)
- dst
-
転送先ビットマップ(to_unitメソッドを呼び出すことが出来る/値がnilではないインスタンス)
- degree
-
変化率。0.0<=degree<=1.0までの実数
- 返却値
-
転送に成功すればdstを返す。失敗すればnilを返す
242 243 |
# File 'lib/Miyako/API/bitmap.rb', line 242 def Bitmap.black_out(src, dst, degree) end |
.black_out!(src, degree) ⇒ Object
画像の色を一定の割合で黒に近づける(ブラックアウト)
赤・青・緑・αの各要素を一定の割合で下げ、黒色に近づける。 degreeの値が1.0に近づけば近づくほど黒色に近づく(値が0.0のときは変化なし、1.0のときは真っ黒になる) αの値が0のときは変わらないことに注意! 範囲は、src側SpriteUnitの(ow,oh)の範囲で転送する。転送先の描画開始位置は、src側SpriteUnitの(x,y)を左上とする。 但しsrc==dstのときはx,yを無視する src == dst : 元の画像を変換した画像に置き換える src != dst : 元の画像を対象の画像に転送する(αチャネルの計算付き) ブロックを渡すと、src,dst側のSpriteUnitを更新して、それを実際の転送に反映させることが出来る (ブロック引数のインスタンスは複写しているので、メソッドの引数として渡した値が持つSpriteUnitには影響しない) ブロックの引数は、|src側SpriteUnit,dst側SpriteUnit|となる。
- src
-
転送元ビットマップ(to_unitメソッドを呼び出すことが出来る/値がnilではないインスタンス)
- degree
-
変化率。0.0<=degree<=1.0までの実数
- 返却値
-
転送に成功すればdstを返す。失敗すればnilを返す
310 311 |
# File 'lib/Miyako/API/bitmap.rb', line 310 def Bitmap.black_out!(src, degree) end |
.blit_aa(src, dst, x, y) ⇒ Object
画像をαチャネル付き画像へ転送する
範囲は、src側SpriteUnitの(ow,oh)の範囲で転送する。 src==dstの場合、何も行わない ブロックを渡すと、src,dst側のSpriteUnitを更新して、それを実際の転送に反映させることが出来る (ブロック引数のインスタンスは複写しているので、メソッドの引数として渡した値が持つSpriteUnitには影響しない) ブロックの引数は、|src側SpriteUnit,dst側SpriteUnit|となる。
- src
-
転送元ビットマップ(to_unitメソッドを呼び出すことが出来る/値がnilではないインスタンス)
- dst
-
転送先ビットマップ(to_unitメソッドを呼び出すことが出来る/値がnilではないインスタンス)
- x
-
転送先の転送開始位置(x方向・単位:ピクセル)
- y
-
転送先の転送開始位置(y方向・単位:ピクセル)
- 返却値
-
転送に成功すればdstを返す。失敗すればnilを返す
71 72 |
# File 'lib/Miyako/API/bitmap.rb', line 71 def Bitmap.blit_aa(src, dst, x, y) end |
.blit_and(src, dst) ⇒ Object
2つの画像のandを取り、別の画像へ転送する
範囲は、src1側SpriteUnitとsrc2側との(ow,oh)の小さい方の範囲で転送する。 src1とsrc2の合成は、src2側SpriteUnitの(x,y)をsrc1側の起点として、src2側SpriteUnitの(ow,oh)の範囲で転送する。 dst側は、src1側SpriteUnitの(x,y)を起点に転送する。 以下の条件のどれかに合致しているとき、転送を行わなずにnilを返す 1.src1とsrc2のどちらかが、もう一方の内側にない 2.src2の大きさとdstの大きさが違う 3.src1==src2の場合、何も行わない ブロックを渡すと、src1,src2,dst側のSpriteUnitを更新して、それを実際の転送に反映させることが出来る。 (ブロック引数のインスタンスは複写しているので、メソッドの引数として渡した値が持つSpriteUnitには影響しない) ブロックの引数は、|src側SpriteUnit,dst側SpriteUnit|となる。
- src
-
転送元ビットマップ(to_unitメソッドを呼び出すことが出来る/値がnilではないインスタンス)
- dst
-
転送先ビットマップ(to_unitメソッドを呼び出すことが出来る/値がnilではないインスタンス)
- 返却値
-
転送に成功すればdstを返す。失敗すればnilを返す
88 89 |
# File 'lib/Miyako/API/bitmap.rb', line 88 def Bitmap.blit_and(src, dst) end |
.blit_or(src, dst) ⇒ Object
2つの画像のorを取り、別の画像へ転送する
範囲は、src1側SpriteUnitとsrc2側との(ow,oh)の小さい方の範囲で転送する。 src1とsrc2の合成は、src2側SpriteUnitの(x,y)をsrc1側の起点として、src2側SpriteUnitの(ow,oh)の範囲で転送する。 dst側は、src1側SpriteUnitの(x,y)を起点に転送する。 以下の条件のどれかに合致しているとき、転送を行わなずにnilを返す 1.src1とsrc2のどちらかが、もう一方の内側にない 2.src2の大きさとdstの大きさが違う 3.src1==src2の場合、何も行わない ブロックを渡すと、src1,src2,dst側のSpriteUnitを更新して、それを実際の転送に反映させることが出来る) (ブロック引数のインスタンスは複写しているので、メソッドの引数として渡した値が持つSpriteUnitには影響しない) ブロックの引数は、|src側SpriteUnit,dst側SpriteUnit|となる。
- src
-
転送元ビットマップ(to_unitメソッドを呼び出すことが出来る/値がnilではないインスタンス)
- dst
-
転送先ビットマップ(to_unitメソッドを呼び出すことが出来る/値がnilではないインスタンス)
- 返却値
-
転送に成功すればdstを返す。失敗すればnilを返す
105 106 |
# File 'lib/Miyako/API/bitmap.rb', line 105 def Bitmap.blit_or(src, dst) end |
.blit_xor(src, dst) ⇒ Object
2つの画像のxorを取り、別の画像へ転送する
範囲は、src1側SpriteUnitとsrc2側との(ow,oh)の小さい方の範囲で転送する。 src1とsrc2の合成は、src2側SpriteUnitの(x,y)をsrc1側の起点として、src2側SpriteUnitの(ow,oh)の範囲で転送する。 dst側は、src1側SpriteUnitの(x,y)を起点に転送する。 以下の条件のどれかに合致しているとき、転送を行わなずにnilを返す 1.src1とsrc2のどちらかが、もう一方の内側にない 2.src2の大きさとdstの大きさが違う 3.src1==src2の場合、何も行わない ブロックを渡すと、src1,src2,dst側のSpriteUnitを更新して、それを実際の転送に反映させることが出来る (ブロック引数のインスタンスは複写しているので、メソッドの引数として渡した値が持つSpriteUnitには影響しない) ブロックの引数は、|src側SpriteUnit,dst側SpriteUnit|となる。
- src
-
転送元ビットマップ(to_unitメソッドを呼び出すことが出来る/値がnilではないインスタンス)
- dst
-
転送先ビットマップ(to_unitメソッドを呼び出すことが出来る/値がnilではないインスタンス)
- 返却値
-
転送に成功すればdstを返す。失敗すればnilを返す
122 123 |
# File 'lib/Miyako/API/bitmap.rb', line 122 def Bitmap.blit_xor(src, dst) end |
.ck_to_ac(src, dst, color_key) ⇒ Object
画像をαチャネル付き画像へ転送する
引数で渡ってきた特定の色に対して、α値をゼロにする画像を生成する src==dstの場合、何も行わずすぐに呼びだし元に戻る 範囲は、src側SpriteUnitの(w,h)の範囲で転送する。 ブロックを渡すと、src,dst側のSpriteUnitを更新して、それを実際の転送に反映させることが出来る (ブロック引数のインスタンスは複写しているので、メソッドの引数として渡した値が持つSpriteUnitには影響しない) ブロックの引数は、|src側SpriteUnit,dst側SpriteUnit|となる。
- src
-
転送元ビットマップ(to_unitメソッドを呼び出すことが出来る/値がnilではないインスタンス)
- dst
-
転送先ビットマップ(to_unitメソッドを呼び出すことが出来る/値がnilではないインスタンス)
- color_key
-
透明にしたい色(各要素がr,g,bに対応している整数の配列(0~255))
- 返却値
-
転送に成功すればdstを返す。失敗すればnilを返す
136 137 |
# File 'lib/Miyako/API/bitmap.rb', line 136 def Bitmap.ck_to_ac(src, dst, color_key) end |
.ck_to_ac!(dst, color_key) ⇒ Object
画像をαチャネル付き画像へ破壊的に変更する
引数で渡ってきた特定の色に対して、α値をゼロにする画像を生成する ブロックを渡すと、dst側のSpriteUnitを更新して、それを実際の転送に反映させることが出来る (ブロック引数のインスタンスは複写しているので、メソッドの引数として渡した値が持つSpriteUnitには影響しない) ブロックの引数は、|dst側SpriteUnit|となる。
- dst
-
転送先ビットマップ(to_unitメソッドを呼び出すことが出来る/値がnilではないインスタンス)
- color_key
-
透明にしたい色(各要素がr,g,bに対応している整数の配列(0~255))
- 返却値
-
転送に成功すればdstを返す。失敗すればnilを返す
171 172 |
# File 'lib/Miyako/API/bitmap.rb', line 171 def Bitmap.ck_to_ac!(dst, color_key) end |
.create(w, h) ⇒ Object
スプライトの元になる画像を生成する
幅・高さを渡すことにより、SDL::Surfaceクラスのインスタンスを生成する。
- w
-
画像の幅。単位はピクセル
- h
-
画像の幅。単位はピクセル
- 返却値
-
生成したSDL::Surfaceクラスのインスタンス(αチャネル付き)
33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 |
# File 'lib/Miyako/API/bitmap.rb', line 33 def Bitmap.create(w, h) flag = SDL::HWSURFACE | SDL::SRCCOLORKEY | SDL::SRCALPHA # エンディアン判別 if [1].pack("V*") == [1].pack("L*") # リトルエンディアン? bitmap = SDL::Surface.new(flag, w, h, 32, 0xff0000, 0xff00, 0xff, 0xff000000).display_format_alpha else # ビッグエンディアン bitmap = SDL::Surface.new(flag, w, h, 32, 0xff00, 0xff0000, 0xff000000, 0xff).display_format_alpha end bitmap end |
.dec_alpha(src, dst, degree) ⇒ Object
画像のαチャネルの値を一定の割合で変化させて転送する
degreeの値が1.0に近づけば近づくほど透明に近づき、 degreeの値が-1.0に近づけば近づくほど不透明に近づく (値が-1.0のときは完全不透明、値が0.0のときは変化なし、1.0のときは完全に透明になる) 但し、元々αの値がゼロの時は変化しない 範囲は、src側SpriteUnitの(ow,oh)の範囲で転送する。転送先の描画開始位置は、src側SpriteUnitの(x,y)を左上とする。 但しsrc==dstのときはx,yを無視する src == dst : 元の画像を変換した画像に置き換える src != dst : 元の画像を対象の画像に転送する(αチャネルの計算付き) ブロックを渡すと、src,dst側のSpriteUnitを更新して、それを実際の転送に反映させることが出来る (ブロック引数のインスタンスは複写しているので、メソッドの引数として渡した値が持つSpriteUnitには影響しない) ブロックの引数は、|src側SpriteUnit,dst側SpriteUnit|となる。
- src
-
転送元ビットマップ(to_unitメソッドを呼び出すことが出来る/値がnilではないインスタンス)
- dst
-
転送先ビットマップ(to_unitメソッドを呼び出すことが出来る/値がnilではないインスタンス)
- degree
-
減少率。-1.0<=degree<=1.0までの実数
- 返却値
-
転送に成功すればdstを返す。失敗すればnilを返す
224 225 |
# File 'lib/Miyako/API/bitmap.rb', line 224 def Bitmap.dec_alpha(src, dst, degree) end |
.dec_alpha!(src, degree) ⇒ Object
画像のαチャネルの値を一定の割合で変化させて転送する
degreeの値が1.0に近づけば近づくほど透明に近づき、 degreeの値が-1.0に近づけば近づくほど不透明に近づく (値が-1.0のときは完全不透明、値が0.0のときは変化なし、1.0のときは完全に透明になる) 但し、元々αの値がゼロの時は変化しない 範囲は、src側SpriteUnitの(ow,oh)の範囲で転送する。転送先の描画開始位置は、src側SpriteUnitの(x,y)を左上とする。 但しsrc==dstのときはx,yを無視する src == dst : 元の画像を変換した画像に置き換える src != dst : 元の画像を対象の画像に転送する(αチャネルの計算付き) ブロックを渡すと、src,dst側のSpriteUnitを更新して、それを実際の転送に反映させることが出来る (ブロック引数のインスタンスは複写しているので、メソッドの引数として渡した値が持つSpriteUnitには影響しない) ブロックの引数は、|src側SpriteUnit,dst側SpriteUnit|となる。
- src
-
転送元ビットマップ(to_unitメソッドを呼び出すことが出来る/値がnilではないインスタンス)
- degree
-
減少率。-1.0<=degree<=1.0までの実数
- 返却値
-
転送に成功すればdstを返す。失敗すればnilを返す
293 294 |
# File 'lib/Miyako/API/bitmap.rb', line 293 def Bitmap.dec_alpha!(src, degree) end |
.hsv(src, dst, degree, saturation, value) ⇒ Object
画像の色相・彩度・明度を変更する
範囲は、srcの(ow,oh)の範囲で転送する。転送先の描画開始位置は、 srcの(x,y)を左上とする。但しsrc==dstのときはx,yを無視する src == dst : 元の画像を変換した画像に置き換える src != dst : 元の画像を対象の画像に転送する(αチャネルの計算付き) ブロックを渡すと、src,dst側のSpriteUnitを更新して、それを実際の転送に反映させることが出来る (ブロック引数のインスタンスは複写しているので、メソッドの引数として渡した値が持つSpriteUnitには影響しない) ブロックの引数は、|src側SpriteUnit,dst側SpriteUnit|となる。
- src
-
転送元ビットマップ(to_unitメソッドを呼び出すことが出来る/値がnilではないインスタンス)
- dst
-
転送先ビットマップ(to_unitメソッドを呼び出すことが出来る/値がnilではないインスタンス)
- degree
-
色相の変更量。単位は度(実数)。範囲は、-360.0<degree<360.0
- saturation
-
彩度の変更量。範囲は0.0〜1.0の実数
- value
-
明度の変更量。範囲は0.0〜1.0の実数
- 返却値
-
転送に成功すればdstを返す。失敗すればnilを返す
482 483 |
# File 'lib/Miyako/API/bitmap.rb', line 482 def Bitmap.hsv(src, dst, degree, saturation, value) end |
.hsv!(dst, degree, saturation, value) ⇒ Object
画像の色相・彩度・明度を破壊的に変更する
範囲は、(ow,oh)で転送する。転送先の描画開始位置は(ox,oy) ブロックを渡すと、dst側のSpriteUnitを更新して、それを実際の転送に反映させることが出来る (ブロック引数のインスタンスは複写しているので、メソッドの引数として渡した値が持つSpriteUnitには影響しない) ブロックの引数は、|dst側SpriteUnit|となる。
- dst
-
転送先ビットマップ(to_unitメソッドを呼び出すことが出来る/値がnilではないインスタンス)
- degree
-
色相の変更量。単位は度(実数)。範囲は、-360.0<degree<360.0
- saturation
-
彩度の変更量。範囲は0.0〜1.0の実数
- value
-
明度の変更量。範囲は0.0〜1.0の実数
- 返却値
-
転送に成功すればdstを返す。失敗すればnilを返す
528 529 |
# File 'lib/Miyako/API/bitmap.rb', line 528 def Bitmap.hsv!(dst, degree, saturation, value) end |
.hue(src, dst, degree) ⇒ Object
画像の色相を変更する
範囲は、srcの(ow,oh)の範囲で転送する。転送先の描画開始位置は、 srcの(x,y)を左上とする。但しsrc==dstのときはx,yを無視する src == dst : 元の画像を変換した画像に置き換える src != dst : 元の画像を対象の画像に転送する(αチャネルの計算付き) ブロックを渡すと、src,dst側のSpriteUnitを更新して、それを実際の転送に反映させることが出来る (ブロック引数のインスタンスは複写しているので、メソッドの引数として渡した値が持つSpriteUnitには影響しない) ブロックの引数は、|src側SpriteUnit,dst側SpriteUnit|となる。
- src
-
転送元ビットマップ(to_unitメソッドを呼び出すことが出来る/値がnilではないインスタンス)
- dst
-
転送先ビットマップ(to_unitメソッドを呼び出すことが出来る/値がnilではないインスタンス)
- degree
-
色相の変更量。単位は度(実数)。範囲は、-360.0<degree<360.0
- 返却値
-
転送に成功すればdstを返す。失敗すればnilを返す
435 436 |
# File 'lib/Miyako/API/bitmap.rb', line 435 def Bitmap.hue(src, dst, degree) end |
.hue!(dst, degree) ⇒ Object
画像の色相を破壊的に変更する
範囲は、(ow,oh)で転送する。転送先の描画開始位置は(ox,oy) ブロックを渡すと、dst側のSpriteUnitを更新して、それを実際の転送に反映させることが出来る (ブロック引数のインスタンスは複写しているので、メソッドの引数として渡した値が持つSpriteUnitには影響しない) ブロックの引数は、|dst側SpriteUnit|となる。
- dst
-
転送先ビットマップ(to_unitメソッドを呼び出すことが出来る/値がnilではないインスタンス)
- degree
-
色相の変更量。単位は度(実数)。範囲は、-360.0<degree<360.0
- 返却値
-
転送に成功すればdstを返す。失敗すればnilを返す
493 494 |
# File 'lib/Miyako/API/bitmap.rb', line 493 def Bitmap.hue!(dst, degree) end |
.inverse(src, dst) ⇒ Object
画像のRGB値を反転させる
αチャネルの値は変更しない 範囲は、src側SpriteUnitの(ow,oh)の範囲で転送する。転送先の描画開始位置は、src側SpriteUnitの(x,y)を左上とする。 但しsrc==dstのときはx,yを無視する src == dst : 元の画像を変換した画像に置き換える src != dst : 元の画像を対象の画像に転送する(αチャネルの計算付き) ブロックを渡すと、src,dst側のSpriteUnitを更新して、それを実際の転送に反映させることが出来る (ブロック引数のインスタンスは複写しているので、メソッドの引数として渡した値が持つSpriteUnitには影響しない) ブロックの引数は、|src側SpriteUnit,dst側SpriteUnit|となる。
- src
-
転送元ビットマップ(to_unitメソッドを呼び出すことが出来る/値がnilではないインスタンス)
- dst
-
転送先ビットマップ(to_unitメソッドを呼び出すことが出来る/値がnilではないインスタンス)
- 返却値
-
転送に成功すればdstを返す。失敗すればnilを返す
275 276 |
# File 'lib/Miyako/API/bitmap.rb', line 275 def Bitmap.inverse(src, dst) end |
.inverse!(src) ⇒ Object
画像のRGB値を反転させる
αチャネルの値は変更しない 範囲は、src側SpriteUnitの(ow,oh)の範囲で転送する。転送先の描画開始位置は、src側SpriteUnitの(x,y)を左上とする。 但しsrc==dstのときはx,yを無視する src == dst : 元の画像を変換した画像に置き換える src != dst : 元の画像を対象の画像に転送する(αチャネルの計算付き) ブロックを渡すと、src,dst側のSpriteUnitを更新して、それを実際の転送に反映させることが出来る (ブロック引数のインスタンスは複写しているので、メソッドの引数として渡した値が持つSpriteUnitには影響しない) ブロックの引数は、|src側SpriteUnit,dst側SpriteUnit|となる。
- src
-
転送元ビットマップ(to_unitメソッドを呼び出すことが出来る/値がnilではないインスタンス)
- 返却値
-
転送に成功すればdstを返す。失敗すればnilを返す
341 342 |
# File 'lib/Miyako/API/bitmap.rb', line 341 def Bitmap.inverse!(src) end |
.load(filename) ⇒ Object
指定のファイルから画像を読み込む
指定したファイル名(パス)から画像データを読みこみ、SDL::Surfaceクラスのインスタンスを生成する。 存在しないパスを渡したときはMiyakoIOErrorを発生させる。 ロードに失敗したときは例外MiyakoFileFormatErrorを発生させる。
- filename
-
画像のファイル名
- 返却値
-
生成したSDL::Surfaceクラスのインスタンス(αチャネル付き)。
50 51 52 53 54 55 56 57 58 |
# File 'lib/Miyako/API/bitmap.rb', line 50 def Bitmap.load(filename) raise MiyakoIOError, "can't find file! #{filename}" unless File.exist?(filename) begin return SDL::Surface.load(filename).display_format_alpha rescue SDL::Error raise MiyakoFileFormatError, "Illegal file format! collect? #{filename}" end return nil end |
.normal_to_ac(src, dst) ⇒ Object
画像をαチャネル付き画像へ変換する
24ビット画像(αチャネルがゼロの画像)に対して、すべてのα値を255にする画像を生成する 範囲は、src側SpriteUnitの(w,h)の範囲で転送する。 ブロックを渡すと、src,dst側のSpriteUnitを更新して、それを実際の転送に反映させることが出来る (ブロック引数のインスタンスは複写しているので、メソッドの引数として渡した値が持つSpriteUnitには影響しない) ブロックの引数は、|src側SpriteUnit,dst側SpriteUnit|となる。
- src
-
転送元ビットマップ(to_unitメソッドを呼び出すことが出来る/値がnilではないインスタンス)
- dst
-
転送先ビットマップ(to_unitメソッドを呼び出すことが出来る/値がnilではないインスタンス)
- 返却値
-
転送に成功すればdstを返す。失敗すればnilを返す
160 161 |
# File 'lib/Miyako/API/bitmap.rb', line 160 def Bitmap.normal_to_ac(src, dst) end |
.normal_to_ac!(dst) ⇒ Object
画像をαチャネル付き画像へ破壊的に変換する
24ビット画像(αチャネルがゼロの画像)に対して、すべてのα値を255にする画像を生成する ブロックを渡すと、dst側のSpriteUnitを更新して、それを実際の転送に反映させることが出来る (ブロック引数のインスタンスは複写しているので、メソッドの引数として渡した値が持つSpriteUnitには影響しない) ブロックの引数は、|dst側SpriteUnit|となる。
- src
-
転送元ビットマップ(to_unitメソッドを呼び出すことが出来る/値がnilではないインスタンス)
- dst
-
転送先ビットマップ(to_unitメソッドを呼び出すことが出来る/値がnilではないインスタンス)
- 返却値
-
転送に成功すればdstを返す。失敗すればnilを返す
192 193 |
# File 'lib/Miyako/API/bitmap.rb', line 192 def Bitmap.normal_to_ac!(dst) end |
.reset_ac(src, dst) ⇒ Object
画像のαチャネルを255に拡張する
αチャネルの値を255に拡張する(α値をリセットする) 範囲は、src側SpriteUnitの(w,h)の範囲で転送する。 ブロックを渡すと、src,dst側のSpriteUnitを更新して、それを実際の転送に反映させることが出来る (ブロック引数のインスタンスは複写しているので、メソッドの引数として渡した値が持つSpriteUnitには影響しない) ブロックの引数は、|src側SpriteUnit,dst側SpriteUnit|となる。
- src
-
転送元ビットマップ(to_unitメソッドを呼び出すことが出来る/値がnilではないインスタンス)
- dst
-
転送先ビットマップ(to_unitメソッドを呼び出すことが出来る/値がnilではないインスタンス)
- 返却値
-
転送に成功すればdstを返す。失敗すればnilを返す
148 149 |
# File 'lib/Miyako/API/bitmap.rb', line 148 def Bitmap.reset_ac(src, dst) end |
.reset_ac!(dst) ⇒ Object
画像のαチャネルを255に拡張する(破壊的に変更)
αチャネルの値を255に拡張する(α値をリセットする) ブロックを渡すと、dst側のSpriteUnitを更新して、それを実際の転送に反映させることが出来る (ブロック引数のインスタンスは複写しているので、メソッドの引数として渡した値が持つSpriteUnitには影響しない) ブロックの引数は、|dst側SpriteUnit|となる。
- dst
-
転送先ビットマップ(to_unitメソッドを呼び出すことが出来る/値がnilではないインスタンス)
- 返却値
-
転送に成功すればdstを返す。失敗すればnilを返す
181 182 |
# File 'lib/Miyako/API/bitmap.rb', line 181 def Bitmap.reset_ac!(dst) end |
.rotate(src, dst, radian) ⇒ Object
画像を回転させて貼り付ける
転送元の描画範囲は、src側SpriteUnitの(ox,oy)を起点に、(ow,oh)の範囲で転送する。 回転の中心は(ox,oy)を起点に、(cx,cy)が中心になるように設定する。 転送先の描画範囲は、src側SpriteUnitの(x,y)を起点に、dst側SpriteUnitの(cx,cy)が中心になるように設定にする。 回転角度が正だと右回り、負だと左回りに回転する src==dstの場合、何も行わない ブロックを渡すと、src,dst側のSpriteUnitを更新して、それを実際の転送に反映させることが出来る (ブロック引数のインスタンスは複写しているので、メソッドの引数として渡した値が持つSpriteUnitには影響しない) ブロックの引数は、|src側SpriteUnit,dst側SpriteUnit|となる。
- src
-
転送元ビットマップ(to_unitメソッドを呼び出すことが出来る/値がnilではないインスタンス)
- dst
-
転送先ビットマップ(to_unitメソッドを呼び出すことが出来る/値がnilではないインスタンス)
- radian
-
回転角度。単位はラジアン。値の範囲は0<=radian<2pi
- 返却値
-
転送に成功すればdstを返す。失敗すればnilを返す
379 380 |
# File 'lib/Miyako/API/bitmap.rb', line 379 def Bitmap.rotate(src, dst, radian) end |
.saturation(src, dst, saturation) ⇒ Object
画像の彩度を変更する
範囲は、srcの(ow,oh)の範囲で転送する。転送先の描画開始位置は、 srcの(x,y)を左上とする。但しsrc==dstのときはx,yを無視する src == dst : 元の画像を変換した画像に置き換える src != dst : 元の画像を対象の画像に転送する(αチャネルの計算付き) ブロックを渡すと、src,dst側のSpriteUnitを更新して、それを実際の転送に反映させることが出来る (ブロック引数のインスタンスは複写しているので、メソッドの引数として渡した値が持つSpriteUnitには影響しない) ブロックの引数は、|src側SpriteUnit,dst側SpriteUnit|となる。
- src
-
転送元ビットマップ(to_unitメソッドを呼び出すことが出来る/値がnilではないインスタンス)
- dst
-
転送先ビットマップ(to_unitメソッドを呼び出すことが出来る/値がnilではないインスタンス)
- saturation
-
彩度の変更量。範囲は0.0〜1.0の実数
- 返却値
-
転送に成功すればdstを返す。失敗すればnilを返す
450 451 |
# File 'lib/Miyako/API/bitmap.rb', line 450 def Bitmap.saturation(src, dst, saturation) end |
.saturation!(dst, saturation) ⇒ Object
画像の彩度を破壊的に変更する
範囲は、(ow,oh)で転送する。転送先の描画開始位置は(ox,oy) ブロックを渡すと、dst側のSpriteUnitを更新して、それを実際の転送に反映させることが出来る (ブロック引数のインスタンスは複写しているので、メソッドの引数として渡した値が持つSpriteUnitには影響しない) ブロックの引数は、|dst側SpriteUnit|となる。
- dst
-
転送先ビットマップ(to_unitメソッドを呼び出すことが出来る/値がnilではないインスタンス)
- saturation
-
彩度の変更量。範囲は0.0〜1.0の実数
- 返却値
-
転送に成功すればdstを返す。失敗すればnilを返す
504 505 |
# File 'lib/Miyako/API/bitmap.rb', line 504 def Bitmap.saturation!(dst, saturation) end |
.scale(src, dst, xscale, yscale) ⇒ Object
画像を拡大・縮小・鏡像(ミラー反転)させて貼り付ける
転送元の描画範囲は、src側SpriteUnitの(ox,oy)を起点に、(ow,oh)の範囲で転送する。 回転の中心は(ox,oy)を起点に、(cx,cy)が中心になるように設定する。 転送先の描画範囲は、src側SpriteUnitの(x,y)を起点に、dst側SpriteUnitの(cx,cy)が中心になるように設定にする。 度合いが scale > 1.0 だと拡大、 0 < scale < 1.0 だと縮小、scale < 0.0 負だと鏡像の拡大・縮小になる(scale == -1.0 のときはミラー反転になる) 但し、拡大率が4096分の1以下だと、拡大/縮小しない可能性がある src==dstの場合、何も行わない ブロックを渡すと、src,dst側のSpriteUnitを更新して、それを実際の転送に反映させることが出来る (ブロック引数のインスタンスは複写しているので、メソッドの引数として渡した値が持つSpriteUnitには影響しない) ブロックの引数は、|src側SpriteUnit,dst側SpriteUnit|となる。
- src
-
転送元ビットマップ(to_unitメソッドを呼び出すことが出来る/値がnilではないインスタンス)
- dst
-
転送先ビットマップ(to_unitメソッドを呼び出すことが出来る/値がnilではないインスタンス)
- xscale
-
拡大率(x方向)
- yscale
-
拡大率(y方向)
- 返却値
-
転送に成功すればdstを返す。失敗すればnilを返す
397 398 |
# File 'lib/Miyako/API/bitmap.rb', line 397 def Bitmap.scale(src, dst, xscale, yscale) end |
.screen_to_ac(src, dst) ⇒ Object
画面(αチャネル無し32bit画像)をαチャネル付き画像へ転送する
α値がゼロの画像から、α値を255にする画像を生成する src==dstの場合、何も行わずすぐに呼びだし元に戻る 範囲は、src側SpriteUnitの(w,h)の範囲で転送する。 ブロックを渡すと、src,dst側のSpriteUnitを更新して、それを実際の転送に反映させることが出来る (ブロック引数のインスタンスは複写しているので、メソッドの引数として渡した値が持つSpriteUnitには影響しない) ブロックの引数は、|src側SpriteUnit,dst側SpriteUnit|となる。
- src
-
転送元ビットマップ(to_unitメソッドを呼び出すことが出来る/値がnilではないインスタンス)
- dst
-
転送先ビットマップ(to_unitメソッドを呼び出すことが出来る/値がnilではないインスタンス)
- 返却値
-
転送に成功すればdstを返す。失敗すればnilを返す
205 206 |
# File 'lib/Miyako/API/bitmap.rb', line 205 def Bitmap.screen_to_ac(src, dst) end |
.subtraction(src, dst) ⇒ Object
2枚の画像の減算合成を行う
範囲は、src側SpriteUnitの(ow,oh)の範囲で転送する。転送先の描画開始位置は、src側SpriteUnitの(x,y)を左上とする。 ブロックを渡すと、src,dst側のSpriteUnitを更新して、それを実際の転送に反映させることが出来る (ブロック引数のインスタンスは複写しているので、メソッドの引数として渡した値が持つSpriteUnitには影響しない) ブロックの引数は、|src側SpriteUnit,dst側SpriteUnit|となる。
- src
-
転送元ビットマップ(to_unitメソッドを呼び出すことが出来る/値がnilではないインスタンス)
- dst
-
転送先ビットマップ(to_unitメソッドを呼び出すことが出来る/値がnilではないインスタンス)
- 返却値
-
転送に成功すればdstを返す。失敗すればnilを返す
363 364 |
# File 'lib/Miyako/API/bitmap.rb', line 363 def Bitmap.subtraction(src, dst) end |
.transform(src, dst, radian, xscale, yscale) ⇒ Object
画像を変形(回転・拡大・縮小・鏡像)させて貼り付ける
転送元の描画範囲は、src側SpriteUnitの(ox,oy)を起点に、src側(ow,oh)の範囲で転送する。 回転の中心はsrc側(ox,oy)を起点に、src側(cx,cy)が中心になるように設定する。 転送先の描画範囲は、src側SpriteUnitの(x,y)を起点に、dst側SpriteUnitの(cx,cy)が中心になるように設定にする。 回転角度は、src側SpriteUnitのangleを使用する 回転角度が正だと右回り、負だと左回りに回転する 変形の度合いは、src側SpriteUnitのxscale, yscaleを使用する(ともに実数で指定する)。それぞれ、x方向、y方向の度合いとなる 度合いが scale > 1.0 だと拡大、 0 < scale < 1.0 だと縮小、scale < 0.0 負だと鏡像の拡大・縮小になる (scale == -1.0 のときはミラー反転になる) 但し、拡大率が4096分の1以下だと、拡大/縮小しない可能性がある src==dstの場合、何も行わない ブロックを渡すと、src,dst側のSpriteUnitを更新して、それを実際の転送に反映させることが出来る (ブロック引数のインスタンスは複写しているので、メソッドの引数として渡した値が持つSpriteUnitには影響しない) ブロックの引数は、|src側SpriteUnit,dst側SpriteUnit|となる。
- src
-
転送元ビットマップ(to_unitメソッドを呼び出すことが出来る/値がnilではないインスタンス)
- dst
-
転送先ビットマップ(to_unitメソッドを呼び出すことが出来る/値がnilではないインスタンス)
- radian
-
回転角度。単位はラジアン。値の範囲は0<=radian<2pi
- xscale
-
拡大率(x方向)
- yscale
-
拡大率(y方向)
- 返却値
-
転送に成功すればdstを返す。失敗すればnilを返す
420 421 |
# File 'lib/Miyako/API/bitmap.rb', line 420 def Bitmap.transform(src, dst, radian, xscale, yscale) end |
.value(src, dst, value) ⇒ Object
画像の明度を変更する
範囲は、srcの(ow,oh)の範囲で転送する。転送先の描画開始位置は、 srcの(x,y)を左上とする。但しsrc==dstのときはx,yを無視する src == dst : 元の画像を変換した画像に置き換える src != dst : 元の画像を対象の画像に転送する(αチャネルの計算付き) ブロックを渡すと、src,dst側のSpriteUnitを更新して、それを実際の転送に反映させることが出来る (ブロック引数のインスタンスは複写しているので、メソッドの引数として渡した値が持つSpriteUnitには影響しない) ブロックの引数は、|src側SpriteUnit,dst側SpriteUnit|となる。
- src
-
転送元ビットマップ(to_unitメソッドを呼び出すことが出来る/値がnilではないインスタンス)
- dst
-
転送先ビットマップ(to_unitメソッドを呼び出すことが出来る/値がnilではないインスタンス)
- value
-
明度の変更量。範囲は0.0〜1.0の実数
- 返却値
-
転送に成功すればdstを返す。失敗すればnilを返す
465 466 |
# File 'lib/Miyako/API/bitmap.rb', line 465 def Bitmap.value(src, dst, value) end |
.value!(dst, value) ⇒ Object
画像の明度を破壊的に変更する
範囲は、(ow,oh)で転送する。転送先の描画開始位置は(ox,oy) ブロックを渡すと、dst側のSpriteUnitを更新して、それを実際の転送に反映させることが出来る (ブロック引数のインスタンスは複写しているので、メソッドの引数として渡した値が持つSpriteUnitには影響しない) ブロックの引数は、|dst側SpriteUnit|となる。
- dst
-
転送先ビットマップ(to_unitメソッドを呼び出すことが出来る/値がnilではないインスタンス)
- value
-
明度の変更量。範囲は0.0〜1.0の実数
- 返却値
-
転送に成功すればdstを返す。失敗すればnilを返す
515 516 |
# File 'lib/Miyako/API/bitmap.rb', line 515 def Bitmap.value!(dst, value) end |
.white_out(src, dst, degree) ⇒ Object
画像の色を一定の割合で白に近づける(ホワイトアウト)
赤・青・緑・αの各要素を一定の割合で上げ、白色に近づける。 degreeの値が1.0に近づけば近づくほど白色に近づく(値が0.0のときは変化なし、1.0のときは真っ白になる) αの値が0のときは変わらないことに注意! 範囲は、src側SpriteUnitの(ow,oh)の範囲で転送する。転送先の描画開始位置は、src側SpriteUnitの(x,y)を左上とする。 但しsrc==dstのときはx,yを無視する src == dst : 元の画像を変換した画像に置き換える src != dst : 元の画像を対象の画像に転送する(αチャネルの計算付き) ブロックを渡すと、src,dst側のSpriteUnitを更新して、それを実際の転送に反映させることが出来る (ブロック引数のインスタンスは複写しているので、メソッドの引数として渡した値が持つSpriteUnitには影響しない) ブロックの引数は、|src側SpriteUnit,dst側SpriteUnit|となる。
- src
-
転送元ビットマップ(to_unitメソッドを呼び出すことが出来る/値がnilではないインスタンス)
- dst
-
転送先ビットマップ(to_unitメソッドを呼び出すことが出来る/値がnilではないインスタンス)
- degree
-
変化率。0.0<=degree<=1.0までの実数
- 返却値
-
転送に成功すればdstを返す。失敗すればnilを返す
260 261 |
# File 'lib/Miyako/API/bitmap.rb', line 260 def Bitmap.white_out(src, dst, degree) end |
.white_out!(src, degree) ⇒ Object
画像の色を一定の割合で白に近づける(ホワイトアウト)
赤・青・緑・αの各要素を一定の割合で上げ、白色に近づける。 degreeの値が1.0に近づけば近づくほど白色に近づく(値が0.0のときは変化なし、1.0のときは真っ白になる) αの値が0のときは変わらないことに注意! 範囲は、src側SpriteUnitの(ow,oh)の範囲で転送する。転送先の描画開始位置は、src側SpriteUnitの(x,y)を左上とする。 但しsrc==dstのときはx,yを無視する src == dst : 元の画像を変換した画像に置き換える src != dst : 元の画像を対象の画像に転送する(αチャネルの計算付き) ブロックを渡すと、src,dst側のSpriteUnitを更新して、それを実際の転送に反映させることが出来る (ブロック引数のインスタンスは複写しているので、メソッドの引数として渡した値が持つSpriteUnitには影響しない) ブロックの引数は、|src側SpriteUnit,dst側SpriteUnit|となる。
- src
-
転送元ビットマップ(to_unitメソッドを呼び出すことが出来る/値がnilではないインスタンス)
- degree
-
変化率。0.0<=degree<=1.0までの実数
- 返却値
-
転送に成功すればdstを返す。失敗すればnilを返す
327 328 |
# File 'lib/Miyako/API/bitmap.rb', line 327 def Bitmap.white_out!(src, degree) end |