Class: RuboCop::Cop::Lecture::ExplainBangBang

Inherits:
Base
  • Object
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Defined in:
lib/rubocop/cop/lecture/explain_bang_bang.rb

Overview

‘!!`はオブジェクトをtrueまたはfalseに変換する書き方です。 真偽反転の!が2回つかわれていると解釈すれば意味を取りやすいです。 nilまたはfalseのときはfalseへ、それ以外はtrueへ変換します。 !!は必ずtrueまたはfalseに変換するので、任意のオブジェクトやnilをメソッドから返したくないときによくつかわれます。 メソッド名の末尾が?で終わるメソッドはtrue/falseを返す慣習になっているので、!!が便利につかえる場面が多いです。 一方で、ifで判定するときなど、メソッドの戻り値としてつかわないときは!!をつけずにそのままつかうことが多いです。

Examples:

# good
foo = 1
!!foo

Constant Summary collapse

MSG =
<<~STRING
  `!!`はオブジェクトをtrueまたはfalseに変換する書き方です。
  真偽反転の!が2回つかわれていると解釈すれば意味を取りやすいです。
  nilまたはfalseのときはfalseへ、それ以外はtrueへ変換します。

  !!は必ずtrueまたはfalseに変換するので、任意のオブジェクトやnilをメソッドから返したくないときによくつかわれます。
  メソッド名の末尾が?で終わるメソッドはtrue/falseを返す慣習になっているので、!!が便利につかえる場面が多いです。

  一方で、ifで判定するときなど、メソッドの戻り値としてつかわないときは!!をつけずにそのままつかうことが多いです。
STRING
RESTRICT_ON_SEND =
%i[!].freeze

Instance Method Summary collapse

Instance Method Details

#on_send(node) ⇒ Object



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# File 'lib/rubocop/cop/lecture/explain_bang_bang.rb', line 32

def on_send(node)
  if node.send_type? && node.method_name == :!
    if node.children.any?{|n| n.respond_to?(:send_type?) && n.send_type? && n.method_name == :! }
      add_offense(node)
      return
    end
  end
end